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​古典音楽協会プロフィール

 古典音楽協会は1953年に、指揮者・バロック音楽の研究者であった、故 三瓶十郎により創立された日本初の

室内オーケストラ。当時まだ普及していなかったバロック音楽や古典派の音楽の普及・啓蒙に努め、本邦初演も数多く行っている。室内オーケストラとして定期演奏会を始め、日本モーツァルト協会例会、都民コンサート、青少年フェスティバル他、地方公演、ラジオ・TV、レコーディング等々多くの演奏活動を行った。その頃の

共演者として、黒沼ユリ子、鈴木秀太郎、P.ジュランナ、P.L.グラーフ、浦川宣也、A.ヴェンツィンガー、

H.ミュラー、E.Hシュナイダー、宮本明恭、金昌国、池本純子、山田貢、野口龍等を迎えている。

堀伝が初代のコンサートマスターを務めその後外山滋がソリスト兼コンサートマスターに、次に角道徹が就任

した。1983年、指揮者として古典音楽協会を主宰した三瓶十郎の死去後は指揮者を置かず、角道徹を中心に

演奏活動を行う。2023年9月の第164回定期演奏会「創立70周年・Ⅱ」をもって角道徹が勇退。

2024年3月、山中光がコンサートマスター・音楽監督に就任、石橋雅一が代表となり、

第165回定期演奏会「新たな旅立ち」を開催し、創立71年目をスタートさせた。

毎回、東京文化会館小ホールに於いて行われる定期演奏会は、2025年3月公演で167回を迎える。

 

旧メンバー(長年在籍し活躍した主な奏者)

山元操 中藤節子 佐藤征子 前田善彦 新谷絵美 東 義直 伊賀純子 金 映 片岡正美 菅沼準二 伊藤正

故 嶺貞子 故 矢沢千宜 故 富永岳夫 故 藤沢俊樹

© 2025 古典音楽協会

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